カテゴリー「わたしの読んだ本」の記事

7月に読んだ本

7月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:1479
ナイス数:31

ぼくたちがギュンターを殺そうとした日 (児童書)ぼくたちがギュンターを殺そうとした日 (児童書)感想
第二次世界大戦終戦後まもないドイツ。いじめたことを隠すため、ギュンターを殺して口封じをしようとする少年たち。善か悪か、単純な二者択一が通らない苦しさに追いつめられる。少年たちは、戦争で大人はたくさんの人を殺しているじゃないかと言いあい、さらに恐ろしいのは、殺した相手が誰ならよくて、誰ならよくないかというようなことが、会話のはしばしに出てくること。
読了日:07月22日 著者:ヘルマン・シュルツ
名探偵テスとミナ みずうみの黒いかげ (名探偵テスとミナ 3)名探偵テスとミナ みずうみの黒いかげ (名探偵テスとミナ 3)感想
日常に次々事件が起きてコナンくんのようだ……おもしろい。3巻は、お城のお祭りにあわせて外部のお客さんが集まっているとき、湖におそろしげな怪物が出たと騒ぎになる。昔からこの地に伝わる伝説の怪物がいるという。恐怖心より好奇心の(暗闇に出かけていくの、こわくないのか!)テスとミナが怪物の正体に迫る。
読了日:07月20日 著者:ポーラ・ハリソン
名探偵テスとミナ 金色のドレスを追って (名探偵テスとミナ 2)名探偵テスとミナ 金色のドレスを追って (名探偵テスとミナ 2)感想
ミナのいとこ姉妹とおば(姉妹の母)がやってきて、テスの母が営む仕立て屋でドレスを注文するが、その金色のドレスが消えてしまう。1巻の事件から2週間たって、テスとミナの名探偵コンビがまた活躍する。コッカースパニエル犬ジャックスのイラストがかわいい!
読了日:07月20日 著者:ポーラ・ハリソン
ノリーのおわらない物語 (白水uブックス)ノリーのおわらない物語 (白水uブックス)
読了日:07月17日 著者:ニコルソン ベイカー
かこいをこえたホームラン (世界の絵本)かこいをこえたホームラン (世界の絵本)
読了日:07月17日 著者:ケン モチヅキ
囚われのアマル囚われのアマル感想
現代のパキスタンのお話。12歳の少女アマルは学校を休んで、産後体調が戻らない母のかわりに家事と4人の妹の世話に忙殺されていた。ちょっとひとりになりたくて市場に出かけた帰り道、大地主の息子(と、このときは知らなかった)の車にはねられる。アマルは自分に非はないとはっきり言ったが、父が大地主に借金していたことがわかり、借金返済のかわりに屋敷の使用人にされる。ジェンダーについて、強制労働について、問題はいくつもからまり、根深い。悔しくて何度も涙がこみあげた。読みやすい訳で、最初から最後までひきこまれました。
読了日:07月09日 著者:アイシャ・サイード
ソレルとおどろきの種 (ハーパーコリンズ・フィクション)ソレルとおどろきの種 (ハーパーコリンズ・フィクション)感想
ソレルは裏庭のきしょくわるい柳の木の下で「おどろきの種」と書いてある古い封筒を見つける。そして、いろいろあって、その種をなんと親友と自分の頭に植えちゃうのだ! そこから、どんどんおもしろく、昨今の社会事情を思ってドキドキこわくもなり、最後まで一気読み。脇キャラだけれど、ミドリスキー先生も好きー。
読了日:07月05日 著者:ニコラ スキナー

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6月に読んだ本

6月の読書メーター
読んだ本の数:1
読んだページ数:1
ナイス数:10

わすれないよ いつまでも: 日系アメリカ人少女の物語 (いのちのバトンシリーズ)わすれないよ いつまでも: 日系アメリカ人少女の物語 (いのちのバトンシリーズ)
読了日:06月22日 著者:ヨシコ ウチダ

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5月に読んだ本

5月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:694
ナイス数:14

グレタ・トゥーンベリグレタ・トゥーンベリ感想
2019年9月国連気候変動サミットと、2020年1月ダボス会議でグレタさんがおこなったスピーチが全文掲載されています。1章でグレタさんについてくわしく書かれ、2章ではオランダやベルギーなど世界で活動する若者を紹介。気候変動についての3章も興味深く、82ページのグラフを見たら、なんとかしなければと思う。
読了日:05月23日 著者:ヴィヴィアナ マッツァ
名探偵カッレ 城跡の謎 (リンドグレーン・コレクション)名探偵カッレ 城跡の謎 (リンドグレーン・コレクション)感想
おもしろかった! これ、伏線だったのねと、随所でニヤリとさせてくれる。カッレくん、大好き。シナモンロールが食べたくてたまらない。
読了日:05月22日 著者:アストリッド・リンドグレーン
きことわ (新潮文庫)きことわ (新潮文庫)
読了日:05月05日 著者:朝吹 真理子
あのころ、天皇は神だったあのころ、天皇は神だった感想
第二次世界大戦中の1942年、アメリカ西海岸はバークレーに住んでいた日系人の女は娘、息子とともに家を離れなければいけなかった。3人はユタ州の収容所内で3年数か月耐えることになる。家を出る前日、シロという犬に起きたことを読み、一度本を閉じた。でも、この女、自分に似ている。優しく犬の体をなでながら「いい子ね」といって、餌をやる。どんな思いだったの……。再び本を開き、最後まで一気に読んだ。男の子、女の子、男、に知っている人の顔が重なり、より胸に迫ってくる。歴史や作者の背景を教えてくれる訳者あとがきも素晴らしい。
読了日:05月04日 著者:ジュリー・オオツカ

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4月に読んだ本

4月の読書メーター
読んだ本の数:9
読んだページ数:1747
ナイス数:37

ZENOBIA ゼノビアZENOBIA ゼノビア感想
デンマーク人作者がシリア難民の少女アミーナを描いたグラフィックノベル。大海原にぽつんと浮かぶボート。ぎゅうづめの人たちは、みな一様に暗い目をしている。ひとりぼっち、ひざをかかえてすわるアミーナ……。タイトルのゼノビアは、美しく勇敢な女王の名前なんですね。
読了日:04月28日 著者:モーテン・デュアー
ガラガラヘビの味――アメリカ子ども詩集 (岩波少年文庫)ガラガラヘビの味――アメリカ子ども詩集 (岩波少年文庫)感想
アメリカの詩人31人の詩、62篇。1篇目のイヴ・メリアム「詩の食べ方」にならって、気持ちのままにたっぷり味わいました。マーシー・ハンスの「発射」、カール・サンドバーグ「シャボン玉」ほか、お気に入りも見つかりました。また、ときどきぱらぱら読みたくなる詩集です。
読了日:04月28日 著者:
モモ 時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語モモ 時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語感想
現在も未来も不安な今、本棚からひっぱりだしてきました。ベッポが長い道路を掃除するときのコツをモモに話します。「つぎの一歩のことだけ」「つぎのひとはきのことだけ」を考えて、休み休みいくのがいいって。そうだ、わたしもそうしよう。一歩一歩。
読了日:04月26日 著者:ミヒャエル エンデ
銀魂-ぎんたま- 9 (ジャンプコミックス)銀魂-ぎんたま- 9 (ジャンプコミックス)
読了日:04月22日 著者:空知 英秋
3月のライオン 15 (ヤングアニマルコミックス)3月のライオン 15 (ヤングアニマルコミックス)感想
ブンちゃん……(泣)
読了日:04月15日 著者:羽海野チカ
3月のライオン 14 (ヤングアニマルコミックス)3月のライオン 14 (ヤングアニマルコミックス)感想
なつかしいひとたちが登場してうれしい。巻末のウミノの部屋で、12年も前の伏線回収だと知ってふるえる。
読了日:04月15日 著者:羽海野チカ
3月のライオン 13 (ヤングアニマルコミックス)3月のライオン 13 (ヤングアニマルコミックス)
読了日:04月15日 著者:羽海野チカ
銀魂-ぎんたま- 8 (ジャンプコミックス)銀魂-ぎんたま- 8 (ジャンプコミックス)
読了日:04月15日 著者:空知 英秋
銀魂-ぎんたま- 7 (ジャンプコミックス)銀魂-ぎんたま- 7 (ジャンプコミックス)
読了日:04月01日 著者:空知 英秋

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3月に読んだ本

3月の読書メーター
読んだ本の数:8
読んだページ数:1661
ナイス数:39

銀魂-ぎんたま- 6 (ジャンプコミックス)銀魂-ぎんたま- 6 (ジャンプコミックス)
読了日:03月25日 著者:空知 英秋
ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルーぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー感想
そういう見方をし、そういう感情をもつのねと、知識だけではわからなかったところを読めてとてもよかった。親子の距離のとりかたもいいな。
読了日:03月21日 著者:ブレイディ みかこ
銀魂-ぎんたま- 5銀魂-ぎんたま- 5
読了日:03月21日 著者:空知 英秋
銀魂 (第4巻) (ジャンプ・コミックス)銀魂 (第4巻) (ジャンプ・コミックス)
読了日:03月17日 著者:空知 英秋
銀魂-ぎんたま- 3銀魂-ぎんたま- 3
読了日:03月11日 著者:空知 英秋
銀魂-ぎんたま- 1銀魂-ぎんたま- 1
読了日:03月08日 著者:空知 英秋
銀魂-ぎんたま -2銀魂-ぎんたま -2
読了日:03月08日 著者:空知 英秋
ソフィア ロボット・レースに参戦 (プログラミングガールズ!)ソフィア ロボット・レースに参戦 (プログラミングガールズ!)感想
2巻の語り手はアメフトとプログラミングの2クラブ兼部しているソフィア。ハッカソンというプログラミングのイベントに参加しようと仲間でがんばっているのですが……。新キャラ、リーラが語り手の巻もあればいいのになあ。
読了日:03月04日 著者:ステイシア ドイツ

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2月に読んだ本

2月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:1311
ナイス数:31

兎の眼 (角川文庫)兎の眼 (角川文庫)感想
何十年ぶりかの再読。初出は昭和49年だったとのこと。令和になって読み、さすがに変わったこともあるけれど、まったく変わっていないと感じることのほうが多かった。
読了日:02月28日 著者:灰谷 健次郎
きのう何食べた?(12) (モーニング KC)きのう何食べた?(12) (モーニング KC)
読了日:02月22日 著者:よしなが ふみ
きのう何食べた? 通常版(11)	 (モーニング KC)きのう何食べた? 通常版(11) (モーニング KC)
読了日:02月22日 著者:よしなが ふみ
きのう何食べた?(10) (モーニング KC)きのう何食べた?(10) (モーニング KC)
読了日:02月22日 著者:よしなが ふみ
ロビンソンロビンソン感想
いつも友だちと海賊ごっこをしているぼく。仮装パーティーではもちろん海賊になるつもりだったのに、ママにうながされ、ロビンソン・クルーソーになっちゃった。クォリティ高い仮装なのに、学校のみんなはロビンソン・クルーソーを知らなかった……。シスが少年時代に経験した実話とのこと。
読了日:02月18日 著者:ピーター シス
八月のひかり八月のひかり
読了日:02月18日 著者:中島 信子
エレベーターエレベーター感想
最初のうちは訳文のトーンと斬新なレイアウトに、かっこいー!としびれていたのだけれど(軽くてすみません)、だんだん、エレベーターを1階1階おりていくごとに、ウィルへの思いが積み重なっていき、どうか、なんとか……と祈るような気持ちで涙が出ていた。そしてこの謝辞です。少年少女たちに読んでほしい本。
読了日:02月13日 著者:ジェイソン・レナルズ

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1月に読んだ本

1月の読書メーター
読んだ本の数:10
読んだページ数:1886
ナイス数:14

きのう何食べた?(9) (モーニング KC)きのう何食べた?(9) (モーニング KC)
読了日:01月18日 著者:よしなが ふみ
きのう何食べた?(8) (モーニング KC)きのう何食べた?(8) (モーニング KC)感想
京都話がある8巻。同じお店に行ってみたい。
読了日:01月18日 著者:よしなが ふみ
きのう何食べた?(7) (モーニング KC)きのう何食べた?(7) (モーニング KC)
読了日:01月18日 著者:よしなが ふみ
きのう何食べた?(6) (モーニング KC)きのう何食べた?(6) (モーニング KC)
読了日:01月18日 著者:よしなが ふみ
きのう何食べた?(5) (モーニング KC)きのう何食べた?(5) (モーニング KC)
読了日:01月18日 著者:よしなが ふみ
きのう何食べた?(4) (モーニングコミックス)きのう何食べた?(4) (モーニングコミックス)
読了日:01月18日 著者:よしながふみ
きのう何食べた? 3 (モーニング KC)きのう何食べた? 3 (モーニング KC)
読了日:01月18日 著者:よしなが ふみ
かくれ家のアンネ・フランク (岩波少年文庫)かくれ家のアンネ・フランク (岩波少年文庫)感想
オランダの作家、ヤニー・ファン・デル・モーレンが若い読者に向けて書いたアンネ・フランクの伝記。友だちと楽しく遊んでいた幼いころから始まるが、十歳、十一歳……と成長していくにつれてナチスによるユダヤ人迫害はひどくなっていく。書くことはアンネにとってとても大事だったのだとよくわかる。訳者の西村由美さんが書いておられるが、この本から「『アンネの日記』へと興味を広げる」読者が増えるといいなと思う。
読了日:01月09日 著者:ヤニー ファン・デル・モーレン
STAR WARS / レイア-王女の試練- 1 (LINEコミックス)STAR WARS / レイア-王女の試練- 1 (LINEコミックス)感想
気になっていたこちらを読みました。
読了日:01月07日 著者:春壱
トーマの心臓 (1) (小学館文庫)トーマの心臓 (1) (小学館文庫)
読了日:01月03日 著者:萩尾 望都

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12月に読んだ本

12月に読んだ本です。
『G線上のあなたと私』全4巻をくりかえして2回読んだという……(笑)

12月の読書メーター
読んだ本の数:10
読んだページ数:1688
ナイス数:15

G線上のあなたと私 4 (マーガレットコミックス)G線上のあなたと私 4 (マーガレットコミックス)
読了日:12月24日 著者:いくえみ 綾
G線上のあなたと私 3 (マーガレットコミックス)G線上のあなたと私 3 (マーガレットコミックス)感想
引き続き再読中。まわりから見たら止まっているみたいかもしれないけれど……「ゆるやかにすすむ」。
読了日:12月23日 著者:いくえみ 綾
G線上のあなたと私 2 (マーガレットコミックス)G線上のあなたと私 2 (マーガレットコミックス)
読了日:12月23日 著者:いくえみ 綾
G線上のあなたと私 1 (マーガレットコミックス)G線上のあなたと私 1 (マーガレットコミックス)感想
再読して確認。かれらが通っているのは、マヤハの教室でした。
読了日:12月23日 著者:いくえみ 綾
逃げるは恥だが役に立つ(10) (KC KISS)逃げるは恥だが役に立つ(10) (KC KISS)感想
9巻で完結したと油断していたら、再開していました。2年くらい経過してるのかな。
読了日:12月16日 著者:海野 つなみ
G線上のあなたと私 4 (マーガレットコミックス)G線上のあなたと私 4 (マーガレットコミックス)感想
全4巻一気読み。
読了日:12月16日 著者:いくえみ 綾
G線上のあなたと私 3 (マーガレットコミックス)G線上のあなたと私 3 (マーガレットコミックス)
読了日:12月16日 著者:いくえみ 綾
G線上のあなたと私 2 (マーガレットコミックス)G線上のあなたと私 2 (マーガレットコミックス)
読了日:12月16日 著者:いくえみ 綾
G線上のあなたと私 1 (マーガレットコミックス)G線上のあなたと私 1 (マーガレットコミックス)
読了日:12月16日 著者:いくえみ 綾
世界をみちびいた知られざる女性たち (3) グレース・ホッパー プログラミングの女王世界をみちびいた知られざる女性たち (3) グレース・ホッパー プログラミングの女王
読了日:12月16日 著者:ローリー・ウォールマーク

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11月に読んだ本

11月に読んだ本です。たくさん読みましたね!

11月の読書メーター
読んだ本の数:18
読んだページ数:2514
ナイス数:39

くろは おうさまくろは おうさま
読了日:11月25日 著者:メネナ・コティン
セミセミ
読了日:11月23日 著者:ショーン・タン
おじいちゃんの大脱走 (児童単行本)おじいちゃんの大脱走 (児童単行本)
読了日:11月20日 著者:デイヴィッド ウォリアムズ
おじいちゃんがのこしたものは… (児童図書館・絵本の部屋)おじいちゃんがのこしたものは… (児童図書館・絵本の部屋)
読了日:11月17日 著者:マイケル モーパーゴ
ひみつのビクビク (世界の絵本)ひみつのビクビク (世界の絵本)感想
再読しました。犬が吠えちゃう理由のひとつは怖がっているからなんだよね。
読了日:11月16日 著者:Francesca Sanna(フランチェスカ・サンナ)
ハヤクさん一家と かしこいねこ (児童書)ハヤクさん一家と かしこいねこ (児童書)感想
観察力、判断力、行動力をかねそなえた、かしこい猫、トラー。トラーがいれば、お父さんもお母さんも必要ないんじゃない?とちょっと思わせるシニカルなおもしろさ。トニー・ロスさんが描くトラー、愛嬌があってかわいい。
読了日:11月16日 著者:マイケル・ローゼン
ゴースト (Sunnyside Books)ゴースト (Sunnyside Books)感想
帯に「銃声がきこえたら、走れ!」とあって、本文にもあるのだけれど、読み終えてこのことばをかみしめて、また涙がこみあげる。「おれ」が憑依したような翻訳がすばらしい。
読了日:11月15日 著者:ジェイソン・レノルズ
ぼくがいちばん ききたいことはぼくがいちばん ききたいことは感想
少年が主人公の7つの短編。全部、父親や祖父がかかわってくるお話(母も出てきます)。きゅんと切なくなるものや、むかむかくるものや、悲しくなるものや……成長のひとつの通過点でありながら、きっとおとなになってもずっと彼らのなかに残るのだろうなと思いめぐらせて読みました。
読了日:11月13日 著者:アヴィ
夢見る人夢見る人感想
1971年ノーベル文学賞を受賞したチリの詩人、パブロ・ネルーダの少年時代。ネフタリは自然にふれることを好み、いつも想像をふくらませて、うかびでる言葉を書きとめ引き出しにしまいます。父はそんなネフタリに、もっと体を丈夫にしろ、将来は医者になれと、厳しくあたります。ネフタリは父のことが怖くて仕方ありませんが、だんだんと自分の望む道を見つけ、進んでいこうとします。ピーター・シスの挿絵がたっぷりで、それを生かすためか横書きです。ネルーダが希望の色といって好んだ緑色のインクで文字もイラストも印刷されています。
読了日:11月12日 著者:パム・ムニョス ライアン
シロクマが空からやってきた! (35) (スプラッシュ・ストーリーズ)シロクマが空からやってきた! (35) (スプラッシュ・ストーリーズ)感想
スーツケースを持ったシロクマ、ミスターPがやってくるシリーズ第二弾です。前作は『シロクマが家にやってきた!』で、きょうだい児のところへきましたが、今作はヤングケアラーの子のところへきます。まもなく11歳の誕生日をむかえるルビーは、調子が悪く寝てばかりの母と、まだ赤ん坊の弟の両方の世話をひとりでがんばっています。目立たないようにして、誰にも助けをもとめずに。ミスターPの自由奔放に見える行動が状況を好転させていくのです。
読了日:11月08日 著者:マリア ファラー
介助犬レスキューとジェシカ介助犬レスキューとジェシカ感想
著者ジェシカ・ケンスキーさんの実体験が絵本になっています。盲導犬として生まれたのに盲導犬に向いていないと、つらい言葉をいわれた黒ラブラドールのレスキュー。一方、ジェシカさんも片足をうしない、これからは義足や車椅子を使って生活することになると、つらい言葉をいわれます。ふたりは縁あって出会い、いつもいっしょに支えあって、お互いが喜びになっていきます。レスキューの顔やしぐさがいとおしくてたまりません。
読了日:11月07日 著者:ジェシカ・ケンスキー,パトリック・ダウネス
おおかみのおなかのなかで (児童書)おおかみのおなかのなかで (児童書)感想
発想の転換。そうきたか、とおもしろい。子どもが小さかったとき、食べすぎでおなかが痛くならないように、「自分のおなかと相談しなさい」と注意したのをなつかしく思い出しました。おおかみはおなかからちゃんと返事をもらいます。
読了日:11月07日 著者:マック バーネット
イマジナリーフレンドと (児童単行本)イマジナリーフレンドと (児童単行本)感想
イマジナリーフレンドが主人公の不思議なおはなし。人格があり、感情をもつ。想像主によってさまざまな姿になるので「人格」とはいえないかもしれないけれど。想像主との関係は一過性で、せつないようだが、間違いなくなにかを残していく。
読了日:11月05日 著者:ミシェル クエヴァス
いっぽんのきのえだいっぽんのきのえだ感想
動物たちが木の枝をどんな道具にしているかを、ページをくりながら見ていきます。ゾウもゴリラもチンパンジーもすごい。策士、ワニはさらにすごい! でも、いちばん心をもっていかれたのは犬の顔!
読了日:11月03日 著者:コンスタンス アンダーソン
ドラゴンのお医者さん ジョーン・プロクター は虫類を愛した女性 (世界をみちびいた知られざる女性たち (1))ドラゴンのお医者さん ジョーン・プロクター は虫類を愛した女性 (世界をみちびいた知られざる女性たち (1))感想
爬虫両生類学者ジョーン・ビーチャム・プロクターの伝記絵本。「ドラゴンのお医者さん」というタイトルは、ロンドン動物園に迎えたコモドドラゴンが長い船旅で負った傷をジョーンが手当てしたことからきているようです。スンバワの絵がかわいい。
読了日:11月03日 著者:パトリシア・バルデス
その魔球に、まだ名はないその魔球に、まだ名はない感想
剛腕で、誰にも打たれない決め球をもつピッチャー、ゴードン。いつもの仲間との試合を見ていたリトルリーグのコーチからスカウトされた。選抜試験を受け、見事、合格。ところが女子であることを理由に、ケイティ・ゴードンは入団できなくなる……。野球にくわしくなくても、ケイティの(そして先達の女性選手の)悔しさ、怒り、闘いはとても興味深く、おもしろかった。ケイティのママをはじめ、まわりの大人たちもとてもいい。
読了日:11月03日 著者:エレン・クレイジス
嵐をしずめたネコの歌 (児童書)嵐をしずめたネコの歌 (児童書)
読了日:11月01日 著者:アントニア バーバー
明日のランチはきみと (フレーベル館 文学の森)明日のランチはきみと (フレーベル館 文学の森)感想
ラビは父の栄転で両親、祖父母といっしょにインドからアメリカへ引っ越してきた。インドでは成績優秀、学校の人気者だったのに、アメリカでは転校初日からいろいろもやもやする。まず名前を正しく発音してもらえないし(ビにアクセントでお願いします)。同じクラスになった、消極的で友だちがいないジョーの視点と、ラビの視点で交互に、転校からの5日間が語られる。特別支援教室の先生が「思いこみは、たいていまちがっている」ことを覚えておくようにという場面がとてもいい。
読了日:11月01日 著者:サラ ウィークス,ギーター ヴァラダラージャン

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10月に読んだ本

10月の読書メーター
読んだ本の数:16
読んだページ数:2966
ナイス数:26

こわいオオカミのはなしをしようこわいオオカミのはなしをしよう感想
パパが5歳の息子マイケルを寝かしつけるのに、創作おはなしを始めます。虹色のニワトリ、レインボーと、こわいオオカミのおはなしです。はなしがちょっと進んだら寝てしまうので、続きはまた別の日に。休日に父子で遊びに出かけるときも、おはなしはどんどんおもしろく続きます。佐竹美保さんの絵もいい。(子育て終わったわたしはちょっとノスタルジーを感じたりもする)
読了日:10月29日 著者:ウィリアム マクリーリー
モグラのねがいごとモグラのねがいごと感想
くらい土のなかでくらしているモグラは、毎晩、地面の上に出てきて、きれいな星をながめるのが大好きでした。ある晩、流れ星が見え、世界中の星が自分のものになりますようにと願いごとをするのです。願いはかなうでしょうか……。星ひとつひとつの白い明かりが美しく、ページを開くたびに気持ちが上がります。だからこそ後半の展開がいいのですね。作者が子どもたちに伝えたいことなのでしょう。
読了日:10月29日 著者:ブリッタ・テッケントラップ
ベンソン先生にあたしはきっと★はもらえないベンソン先生にあたしはきっと★はもらえない
読了日:10月29日 著者:ジェニファー・K. マン
さかさ町さかさ町
読了日:10月28日 著者:F.エマーソン・アンドリュース
ホバートホバート
読了日:10月28日 著者:アニタ ブリッグズ
シャーロットのおくりものシャーロットのおくりもの
読了日:10月28日 著者:E.B. ホワイト
オリエント急行の殺人 (クリスティー文庫)オリエント急行の殺人 (クリスティー文庫)感想
こちらも読了。
読了日:10月22日 著者:アガサ・クリスティー,山本 やよい
Murder on the Orient Express (Poirot)Murder on the Orient Express (Poirot)感想
読了。
読了日:10月22日 著者:Agatha Christie
エリックエリック感想
『遠い町から来た話』の「エリック」だけとりだして、小さな絵本になっていた。見比べると、絵がちょっとだけ違うみたいではあります。ショーン・タンの世界展限定の外箱つきを購入。かわいい。
読了日:10月19日 著者:ショーン・タン
彼方のアストラ 5 (ジャンプコミックス)彼方のアストラ 5 (ジャンプコミックス)感想
1巻から5巻読了。おもしろかった! 3巻くらいから「なんと!」とびっくりが多くなり、最終巻では強いメッセージに胸が熱くなりましたよ。
読了日:10月17日 著者:篠原 健太
彼方のアストラ 4 (ジャンプコミックス)彼方のアストラ 4 (ジャンプコミックス)
読了日:10月17日 著者:篠原 健太
彼方のアストラ 3 (ジャンプコミックス)彼方のアストラ 3 (ジャンプコミックス)
読了日:10月17日 著者:篠原 健太
彼方のアストラ 2 (ジャンプコミックス)彼方のアストラ 2 (ジャンプコミックス)
読了日:10月17日 著者:篠原 健太
彼方のアストラ 1 (ジャンプコミックス)彼方のアストラ 1 (ジャンプコミックス)
読了日:10月17日 著者:篠原 健太
彼方のアストラ 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)彼方のアストラ 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
読了日:10月17日 著者:篠原健太
リスタートリスタート感想
チェースは屋根から落ちて記憶喪失になった。自分の名前も思い出せず、鏡にうつる自分の顔にも覚えがない。まわりの話から自分はアメフトのスター選手だとわかってくるが……。1章の最後で、チェースがスマホの電源を入れて写真を見たところから、先が気になり一気読みです。章によってチェースとの関わり方が違う人たちの視点で語られるので、記憶にないからといって許されるのか、人はリスタートできるのか、それを受け入れられるのか、読むほうも見方を変えて考えさせられた。
読了日:10月10日 著者:ゴードン・コーマン

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